ラッカー、カシュー、ウレタン等のニスと相は、厚いので通常白茶けません。
高級なクラシックギターは、セラック・ニス塗装が一般的です。大変デリケートな塗装で、クラシックギターに汗が付着すると白茶けてしまったり、指紋がはっきりついたり、キズ(傷)がつきやすくなってしまいます。
また、汗や油脂は絶対厳禁ですから管理するのに大変苦労しますが、G-Fitはこれ等を防ぎます。
【画像:G-Fit表面 ※クリックすると拡大します】
クラシックギターはどのような塗装でも、衣類・装飾品等でクラシックギターにキズ(傷)がつくのは当然です。しかし、愛好するクラシックギターにキズ(傷)等をつけたくない方は多いはず。 G-Fitがあれば安心です。
G-Fitを装着する際、間にゴム製の滑り止めをはさむので、演奏中にずれる事はありません。
装着も滑り止めの上に、G-Fit(保護カバー)をただ置くだけです。
【画像:G-Fit滑り止め ※クリックで拡大】
G-Fitは、防水生地でできているため、小さく折りたためケースに充分収納できます。
G-Fitを装着しても、音色・音量を妨げる事はまったくありません。
演奏会や発表会などでなめし皮をかぶせて演奏する方がいますが、見た目にも悪くなってしまいます。 G-Fitはクラシックギターの高級感を妨げず美しく見えるよう、デザインにもこだわりました。
G-Fitを装着することによって汗やキズ(傷)等を守るので、一般使用よりも長持ちします。
通常再塗装の場合は、すべて装着をはがしてから塗ります。したがって、どこの工房にお願いしても平均5万円ほどはかかってしまいます。 また、部分塗装もありますが、どうしても新たに塗装した部分は目立ってしまいます。 G-Fitをきちんと使えば、見た目も美しく保ち、できるだけ再塗装せずにすむようになります。